KOSEI High School Marching Band

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  • 2024/11/1


    関西大会の講評の残り分です。

    このキャプションは、それぞれのセクションに対して審査されています。
    つまり、みんなの技術的な視点での審査です。
    前回同様、しっかり聞いて、次に繋がるための動きをしっかり取ってください。


    05 管楽器の技術 永田規矩也

    06 打楽器の技術 櫻井公美

    07 動きの技術 宮田洋子

    08 カラーガードの技術 樋口亜紀
  • 2024/10/29
    お知らせ

    関西大会の講評です。とりあえず半分を上げておきます!

    このキャプションは、全体的な効果の部分を審査されています。
    つまり、作品としての評価となります。
    大まかには、制作陣や指導者が評価される内容となりますが、メンバーのみんなの評価もあります。
    観点の一例を下記に上げておきます。

    ・曲の構成(楽譜アレンジ)と視覚的な構成(ドリルデザイン)がマッチしているか
    ・楽譜にある効果を、ドリル内の配置で最大限に効果を発揮しているか
    ・演奏のまとまりやバランスを作る事が出来ているか
    ・演奏として、観客に向けての説得力はあるか
    ・演技として、ドリルの構図や絵柄が曲の奏でる雰囲気とマッチしたデザインになっているか
    ・演技として、ドリルに描かれた図形をメンバーがきれいに歩けているか、踊れているか
    ・演技として、観客に向けての説得力はあるか

    点数は3日に発表します。
    良く聞いて、何が良かったのか悪かったのかを分析してください。
    終わった後次に繋がるための動きをとるかが非常に大事です。
    しっかり聞いて下さい。


    01 音楽と視覚の調和 山田江味

    02 音楽と視覚の調和 八木澤敦司

    03 演奏の調和 伊藤宏樹

    04 演技の調和 大川勝巳
  • 2024/10/21

    京都大会の講評です。ただ聞くだけじゃなくて、シューの何が良かったのか、何が改善点なのか、しっかり聞いて、練習の参考にしてください。

    京都大会 2024 丸谷先生

    京都大会 2024 若畑先生

    都大会 2024 新子先生
  • 2024/10/14


    お疲れ!このレッスンのできない期間中、もっとこのショーが良くなるにはどうしたら良いか、アレンジャーの岡田くんといろいろ話して決めたことを共有します!今度の土曜日までに変更点を入れてください!!!よろしく!


    <変更点>


    冒頭TpとTbのソロは位置を少し変更します。これはレッスンでやるので、変更するという事だけ理解しておいてください。


    ブラスはファーストプッシュの伸ばしの音符じゃない動きを頑張って出すようにしてほしい。それが無理ならPitの音量を下げます。ただそうすると迫力がなくなるのでしたくない。要は現状ではあまり聞こえないと言うことです。


    ファーストプッシュ終わり、一旦流れを切ってるけど、やっぱり楽譜通りに戻します。理由は、ファーストプッシュまで長いビルドアップした熱量がここで遮断されてしまった感になってしまうと言う部分です。そのまま楽譜通りの流れで、スネアはソロにします。もしかしたら、楽譜自体も元に戻すかもしれない(マッチする方を選びたい)ので、バッテリーは楽譜通り叩く準備もしておいてほしいです。


    M1の77~93小節目で、Pic , Fl , Cl , S.saxは、A.sax , Hrの楽譜に回ってください。覚えてほしいです。(みおん、楽譜の共有よろしく!InCの楽譜に直したほうが良いかも)


    M1の77~93小節目で、金管の伸ばしの人は繰り返し4フレーズの中で後半2小節からクレッシェンドを効かせたいので、前半2小節はmpでもっと我慢してください。


    M2のフレンチホルンは、力で押すのは最後の「ミファドレー」だけにして、上のCの音は力を抜いて優しく演奏してください


    M2最後の伸ばしをTb2とEuphは下のCに下りるように変更してください(実音Tubaのオクターブ上)


    M2最後マリンバのトレモロを38小節目で入っているのを39小節目からに変更してください



    <全体的に気になること>

    一番気になるのが「テンポ」です。特にバッピのズレが気になる。

    まずバッテリーのテンポ感がブレているという事。確固たるテンポセンターはバッテリーの誰なのか。絶対にテンポがブレないように演奏できる人をテンポセンターとしてそこに合わせて行く意識を持つことが大事。

    バッテリーのテンポ感があってきたら、次はそこにピットが寄り添うことが大切。ピットの人は無理やり指揮者に合わせようとしなくていいです。目より耳でアンサンブルしてください。(ただし、バッテリーのスティックの動きや、バッテリーの足のテンポを見ながら叩いたほうがいい場面もあります。例えばハイハットやタンバリンなど)

    とにかくピットが鳴ってようが、後ろのバッテリーを聞く耳を培って下さい。

    そして、音の長さ、アーティキュレーション、フレーズ感が息で表現しつつ揃っているかも合わせて確認しましょう。「全ての音符に正しい長さで息がしっかり入ってるか」を考えることが大切です。

    またテンポ感については、バッテリーのテンポを耳で聞き取ること(バッテリーが確固たるテンポキープが出来ている前提)と、そこにブラスの足のテンポを合わせて歩くことに重点を置いて下さい。足が左右逆になるとか、テンポから外れたタイミングで勝手に歩くとかは絶対に無しです!!!!

    ブラスはとにかくエアーコントロールが肝です。どの音域でどの音色どの音形で吹くのかが決まっていればあとはそれにピッタリあった息の量とスピードをコントロールするだけです。例えば、高い音を鋭く拭きたいので、遅い息、少ない息で入ると絶対に外します。つまりここは、多く早い息です。逆に柔らかく低い音を伸ばす場合に、少ない息で速い息を入れてしまうと、求める音にならないです。この場合は多い息で暖かく遅い息を入れます。つまり、どういう音を吹くべきなのかを単純に2通り、3通りだけでも決めておくことが重要です。あとはそれに合わせて息を入れるだけ。できるだけ簡単に考えてコントロールしてください。何も考えてないは一番だめです。逆に考えすぎて答えが出ないのもだめです。簡単に、選択肢は少なくシンプルにコントロールしましょう。
  • 2024/8/7

    そろそろ、いろいろ始動させます!
  • 2024/6/3

    定期演奏会お疲れ様。

    両日とも満員のお客さんを迎えて、皆さんに満足していただけて、ほんとに良いショーになったなと思います。「Another Sky」の構想を練り始めたらのちょうど一年前の「華 -Hana-」の定演が終わったころでした。頭の中に「紙飛行機」と言うワードコンセプトだけ浮かんだ、まだまだこんな大きいものになる前の種の状態でした。

    そこから、一つ一つ組み上げていき、「紙飛行機」→「空」→「もうひとつの居場所」→「結婚」→「Another Sky」と繋げて行きました。また、「春よこい」に変わるパワー曲としての「翼をください」もこの頃には頭の中にありました。それをどんどんと具現化していく作業を大会のレッスンと同時進行で行い、「華 -Hana-」で見事関西金賞を取れたときにはもうある程度できていました。

    生みの苦しみ。その連続で、もう24作目の第3部となり。今回も大成功してホッとしています。

    最後にも話したけど、みんなに厳しく言うと言うことは結構覚悟がいる。その中でも必死で食らいついてきたみんなは素晴らしいと思います。厳しさの中の優しさを感じてくれたら指導者としては嬉しい。

    3年生は、最後の定期演奏会。New Look New Meの時にマネキンを動かしたり、アララのダンスを必死で踊っていたのが懐かしい。3年生は段取り力が高いなと感じています。レッスンの準備も抜かりなく。体育館のレッスンのセッティングは過去イチの速さで。いつも関心していました。

    2年生は、一生懸命な子が多い。そんなイメージです。特に大会の練習の時には、努力の人たちだなと思いました。炎天下でも、河川敷に自主的に練習に行って遅れをとるまいと必死で練習する姿は嬉しかったのを覚えています。

    1年生は、まだまだこれからやけど、与えられた事をしっかり進んでいける力を持っているんだろうなと感じ取ることができました。名前も顔も少し覚えられた人もいるけど、まだまだ全然わかっていないので、これからたくさんコミュニケーションを取って、仲良く、そしてまた信頼関係を築いていこう。

    特に1年生はこれから、マーチング編成を組むのにいろいろ募集をかけていくことになります。特にカラーガードについては、大きく募集することになる。もちろん、自分がやりたい事を突き進めることも良いと思う。ただ、マーチングでカラーガードが少ないのはかなり痛い。今回の演奏会もガードが13人もいたと言うことが豪華に見えた大きな要因の一つです。少しでもガードやってみようかな、やってみても良いかなって思っている人はまた声をかけるので考えておいてほしい。それくらい、マーチングにはビジュアル面で重要なパートです。自分たちの代の演奏会がゴージャスになるかどうか。これはもはやスタート時点で決まるようなものになってくる。ぜひ、前向きに考えてくれる人が多くいることを願っています!

    さぁ、次はコンクール。俺は、明日から8月までは、ガード専属とのみの関わりになってくる。その中でも大会のことも少しずつ進めていきます。いろんな事を同時進行で行うことになるので、視野を広く進めていこう!

    3年生も一緒に大会に出られるかどうかをしっかり進路と向き合って決めてほしいと思います。

    なにはともあれ、とりあえずは定期演奏会、ほんとにお疲れ様!!!明日からすぐ次に向かって進んでいきます!!!頑張ろう!
  • 2024/5/30


    【3年生のみんなへ】

    お疲れ様!もう少しで定演本番、今までの頑張りが発揮できるように頑張れ!

    今回は、定演後の話があってupしました。

    定演が終わったら、大会のショー創りに入っていきます。

    そこで、3年生にはしっかり話しておかなければいけない事があって、レッスンで話そうと思ってたんやけど、なかなかスケジュール的に厳しくて、ここでまとめたいと思います。


    甲西高校吹奏楽部は、進路で受験が問題ない3年生は、「マーチングの大会に残る」と言うことになっています。


    みんなも、「New Look New Me」の時や、「華」の時に、その時の3年生にどれだけ助けられてきたかと考えるとわかると思う。

    「恩は返すもの」で、それは、その人に返すのではなく、下に返すから、繋がりができていく。そういう意味を考えて、自分の進路と受験のバランスを見て、ぜひ、たくさん残ってもらえると嬉しい!!!

    練習は、基本、マーチングの練習日のみ参加で良いです。なので、もちろん毎日ではないです。

    3年生の最後の最後まで一緒にマーチング出来る人たちが毎年いることが俺の誇りです!また定演終わったら、人数の確認を行います。もちろん、進路と受験は第一です!そのあたり、しっかり自分の行く末を見つめて考えてほしい。

    よろしく!!!
  • 2024/5/5

    5月6日やること


    #01.Another Sky M1
    ・最初の紙飛行機ソロ、紙飛行機を2回上下させる動きを1回にする
    ・紙飛行機ソロPicソロの周りを回る時もう少しPicソロにアクションが必要
    ・紙飛行機ソロ全体が動き出してフリーで走ったあと一回止まっての振り、音楽とのリンクが感じない
     → メロディのどの部分とソロの振りが一致するのかが説得力としては必要
    ・ブラスBの入りがうまく言っていない
     → 音がぼやっとしているためもう少し息を入れたほうが良いか?
    ・ファーストプッシュに振り、ガードの頭上トスに行く手前の部分からのチップの動きが合っていない
    ・サイレントのあとのバッテリーが横移動したあと縦一列になる部分がカバー出来ていない
    ・最後のフラッグの最初のポーズに乱れあり(フラッグを上に動かす動作を合わせる必要あり)


    #02.Joy
    ・最初ドラメコールなし、予備拍4とする
     → 音的にはいきなり始まるため、フラッグの最初の動きを合わせる工夫が必要
    ・18小節目からの鍵盤のタイミングエラー
    ・24小節目からのブラスのメロの入るタイミングのエラー
    ・プッシュのガード、手旗の振り入りが揃っていない
     → ガードのはけるタイミングも音とリンクしないといけない(遅い)
    ・80小節目(FL)からのブラスが不安定すぎる
     → 全員で吹いていない(吹いていない人がいる)事が問題
     → 特にTpがなくなる事が問題となる
     → 要チェック!!!


    #03.River of Tears
    ・最初ドラメコールなし、予備拍6とする
    ・フラッグが中央で重なる2人が不自然(修正必要か?)
    ・プッシュでのフラッグの動きが揃っていない(特に最後の方)


    #04.Call Of the Mountain
    ・最初ドラメコールなし、予備拍4とする
    ・2人目のライフルソロ、入り方をもっとシンプルに、トスまでの動作をもっとスムーズに
    ・2人のライフルが重なってトスをするところ、キャッチする時しゃがまない方が見栄えが良い
    ・ブラスフリームーブの仕方をチェンジする必要あり
     → 上方向にアクセントいれるか?現場判断必要
    ・その後のベルトーンがうまく行っていない
    ・金管中低音フィーチャーのベルアップのタイミング
    ・ステップが変速的な動きをする部分、ドラメの指揮もステップと同じ動きに変える
     → 6/4→7/8+5/8に変更
    ・ドラメの指揮止めるタイミングに違和感(音とリンクする必要あり)


    #05.ひこうき雲
    ・ソロの最後の伸ばしがもう少し欲しい
     → ドラメの指揮の入るタイミングを少し後ろにずらすか?


    #06.Deperture
    ・なし


    #07.Departure / Tsubasa -You Are The Hero- (Percussion Show)
    ・全体的に!


    #08.I'd Wish For wings - Tsubasa Wo Kudasai (Color Guard Show)
    ・全体的に!


    #09.Another Sky M2-3
    ・最初ドラメコールなし、予備拍4とする
    ・フレンチホルンのはけ方の工夫
    ・プッシュの紙飛行機(ガード)のステージへの入り方
    ・ガードの紙飛行機を上から下ろす時、もっと膝を使って下に下ろす
    ・M3木管振りの最後のステップカット
    ・木管フィーチャー後のTpが全く聞こえない(後ろにいる時)
     → このときのTbも伸ばしの音も聞こえにくい
    ・バッテリー全体がかなり不安定
    ・翼をください最初の木管がほとんど聞こえない(オクターブ上げるとか出来ないか?)
    ・ガードオールフラッグ前のボディのダウンのタイミングしっかり合わせる
    ・ガード移動する時下見ない
    ・最後のWing flagのアップダウン合わせる
    ・最後の終わり方再チェンジを行う
  • 2024/4/10

    Another Sky M2-3のドリル根性で描き上げた!!!!!!動画公開しましたぁぁぁぁぁ!
  • 2024/4/3

    River Of Tearsのドリル動画公開しました!
  • 2024/3/23


    Another Sky M1のドリル動画公開しました!
  • 2024/3/4


    定演のストーリーできました!!!
    今後修正はするけど、一旦確定です。また感想待ってます(^^)

    https://www.dropbox.com/scl/fi/3vf03w37sdq2igf777v24/Kosei-37th.pdf?rlkey=8ofmc4oq44nl058ygor4esk7l&dl=0
  • 2022/11/18


    お疲れ様!

    19日(土)のレッスンの予定がまだはっきり立てられないので、決まり次第、いつもどおり掲示板に載せます。

    楽譜が間に合えば、ブラスだけ初見合奏をいれるかもしれない!
    大会議室の準備をしておいてほしいです。

    ブラスのサウンドベーシックでは、
    ・B♭ハーモニー
    ・コラール1
    もやるつもりなので、暗譜しておくようにしてください。
    あと、先週のレッスンでやったデッドカウントのM&Mも確認します。


    そして!!!!

    大会の時同様、レッスンは休まないように!!!
    先週5〜7人の欠席者がいたので気になっています。

    発熱など、どうしてもの理由があるのなら仕方ないけど、
    体調などが理由になるのであれば、
    しっかり管理して、体調が悪くならない努力と調整を行ってください。

    レッスンに行って一番残念なことは、人が揃っていないことです。

    結構忙しい中でもなんとか、半日でもと時間を作って行っています。
    レッスンを受ける側がそういう感じなら、
    正直、なんでこんなに無理して時間作ってるんやろって気持ちにもなる。

    当初から言っているように、レッスンする側と受ける側は
    そういう信頼関係みたいなもので築き上げられるものです。

    1年生には先日話したけど、2年生も含めて、
    今一度、この甲西高校のマーチングについて
    決して当たり前でない環境を維持するために
    自分は何をしなければいけないのかを個人として考えて行動してください。

    みんなが頑張るやろうから、
    みんなのためにかっこいいもの、良いものを
    毎日毎日頭を悩ませながら作っています。
    制作陣は全員、マーチングの他に別の主の仕事をしています。
    みんなの楽譜を作ったり、ドリルを描いたり、振り構成を考えたりは、
    全てその時間を自ら作ってやっている。
    毎日深夜作業です。また3〜4時間寝て朝から仕事に行く。
    その連続。。。
    誰のためにやっているのか。甲西高校吹奏楽部のみんなの喜ぶ顔が見たいからです。

    その頑張りにみんなが応えられなければ、
    協力してくれる人は簡単に離れていく。
    学校の協力も先生の協力も同じです。

    その大前提を忘れないように。
    やりたいことだけができるほど、世の中甘くない。
    やりたいことをやって、それを世の中がすごいと認めてくれるためには、
    練習と言う努力と、周りへの感謝の気持ちを行動に表す事が必要です。

    みんなの頑張りより高いものを作品として作る事はしてはいけないと思っています。
    活動が緩い空気にならないよう、全員でしっかり締めて行ってください!!!